何ということだ。
このブログ、昨年は一年間でたった3本しか記事書いていないのに、
まだ一月半しか経っていない今年、既に3本も書いている。
その上、今日は2本目だ。
どうしたんだろう…。

今日は角松さん、横浜でBICのイベントか。
きっと盛り上がったのではないでしょうかね~。

その角松さん、来月発売のニューアルバムでは、
1曲で約20分の組曲風のものが入っていると話題になっています。
既にライブでは披露されていますが、
残念ながらライブ参戦を休止しているボクはまだ耳にしていないんです。

ここにも何度となく書いてきていますが、
ボクにとって“プログレ”は三度の飯よりも好きなものであり、
中学生からの青春をそれに捧げてきたようなもんですw

角松さんがイエスを好きなのは知っていますし、
2002年にリリースされた「INCARNATIO」も、
ジャケット含めイイ線いってたと思うんですよね。
(昔、アマゾンにレビュー書いたっけ)

角松さんは“プログレ・ポップ”なんて言ってますが、
どんな感じなんでしょうかね?既に聴いた方教えて下さい!w

プログレ好きの僕にとって“プログレ・ポップ”というと、
どんな曲でしょうか…。いろいろあるけど、

例えば、プログレ最高峰バンドの一つであるジェネシスの
ギタリストとして1970年代に活躍したスティーブ・ハケットがソロとなった後、
1980年にリリースした『Defector』に収められている「Jacuzzi」とか



数少ない日本のプログレバンドの中でも有名なケンソーの代表曲「空に光る」

なんかが思いつくかな。
(でも「空に光る」は今聞いても、曲・演奏ともに凄いレベル高い!)

でも両方ともそんなに長い曲じゃないから、
20分ものとなると『危機』や『錯乱の扉』ばりだよな…。

いずれにしても『The Moment』3月19日のリリースが楽しみですね。

みなさん、ちゃんと投票行きましたか?
投票率46.14%、2人に1人も行っていないという驚きの結果。

前回歴代最多得票で当選した猪瀬直樹。
わずか1年でカネの問題で退任という事態を受けて、
「投票しても無駄」と思った都民が多かったのでしょうか?
前回は62.6%まで行ってましたからね。

ネット上では、東京が45年ぶりの大雪となったため、
JR東日本のキャッチコピー“ぜんぶ雪のせいだ。”を引き合いに出したり


『サザエさん』永井一郎の波平が聞けるラストであったことでさえ影響?
なんて持ち出されたりしていましたが、

実際のところはどうだったんでしょうか?

まぁ、舛添氏は“高齢者からの圧倒的支持”とされていましたが、
確かにウチの親なども完全に頭コリ固まっていましたね。
久々に親と政治談議しましたよ。全く噛み合わなかったけど。

自治体別の投票率を載せておきますね。
半数以上の投票率だったのは7つしかなく、
それも“やっぱりな”というような自治体ばかり。

本当は「誰に投票したのか?」までが大事なんでしょうが、
全くそれ以前の話ですから…。
結局東京なんてそんなもんなんでしょうね。


文京区
千代田区
中央区
狛江市
武蔵野市
国分寺市
国立市
--ここまでが50%越え--

檜原村
世田谷区
杉並区
北区
調布市
三鷹市
小金井市
目黒区
多摩市
稲城市
江東区
練馬区
清瀬市
品川区
新宿区
渋谷区
府中市
台東区
西東京市
港区
日野市
中野区
大田区
豊島区
町田市
板橋区
小平市
荒川区
東久留米市
墨田区
東村山市
--ここまでが45%越え--

日の出市
奥多摩町
東大和市
立川市
昭島市
足立区
八王子市
葛飾区
あきる野市
--ここまでが40%越え--

福生市
江戸川区
羽村市
青梅市
武蔵村山市
瑞穂町

(島部除く)

まぁ、山あいが多いところはJR東日本じゃないですけど、
雪で本当に身動きとれなかった方も多かったと思うのですが、
標高がほとんどない平地にお住まいの皆さんは
どうしちゃったんでしょうかね?
世間を騒がせているこの件について、
特に思い入れもないけど憤ることはあって、
筆を取ることにしました。

今回の騒動を見るにつけて思い出されるのは、
小室哲哉氏の昔の一件。

その時ボクが思ったことは以前ここに書きました
ある部分同じでしょ?

マスゴミもレコード会社も評論家も持ち上げるだけ持ち上げて、
騒ぐだけ騒いで、その騒ぎ(評価)を一般の人も鵜呑みにして。

音楽を純粋に聞いて心をうたれたり、
曲を好きになったりしたのならそれでいい。

マスゴミや評論家の言うことがきっかけであったとしても、
曲そのものを心から好きになったのならそれでいい。

でも、こういった事態が明るみに出たと同時に、
一気に手のひらを返したような扱いになるってどういうこと?

そりゃ、今回佐村河内なる輩がやったことはとんでもないことだし、
人権を蹂躙しているし、それこそ犯罪もんでしょ?
それに新垣氏だって、18年もの間苦しかったと思うし、
同情しないこともないけど、ご自分が言うようにある意味“共犯者”でしょ。

だからと言って、世に出た音楽まで否定するってどうなの?
盗作じゃないんだから。
“ストーリー”があったからかもしれないけど、
ある程度の規模の人たちには受け入れられていたんだから。

それを全否定するなんてことおかしい。
特にマスゴミは自らの低レベルさを露見しているようなもん。
相変わらず馬鹿ばかりだね。

本当に音楽が好きな人は、作曲家とその人を好きになるかもしれないけど、
それ以前に曲があるんだよ。
曲を好きになったり、好きにはならなかったり。
“曲ありき”なんだよ。
そこが分からない人には今回の騒動については、一面しか語れないと思う。

リンクを読む時間の無い方もいると思うので、前に書いた一節を。


今回の件で頭にくるのは、散々小室哲哉の音楽に熱狂し、
彼の音楽に良い思い出を沢山もらった人達が、
手のひらを返したように、彼のことを悪く言うこと。

やったことは犯罪だし、がっかりしてしまった気持ちは分かるけど、
音楽の持つ価値は変わらないでしょう。


もちろん今回、佐村河内守なる輩がやったことは
小室さんの件とは比べものにならないくらい酷いことであり、
弁明の余地もないものであることは間違いないから事情は違う。

でも、彼らが世に出した曲が今後どのようになっていくのか分からないけど、
音楽って尊いものだと思う。それ自体が存在であり、純粋なものだと思う。

それが分からない人は、今後また同じようなことが起こった時も、
同じように右往左往して、騒ぐんだろうな。

言いたいのはそれだけ。

角松さんのニューアルバム、

収録曲が決定したとの広報が出ましたね。


2014319

THE MOMENTRelease

【収録曲】

01. OPENING ACT

02. The Moment of 4.6 billion years~46億年の刹那~

03. Get Back to The Love

04. いのち

05. I SEE THE LIGHT(TANGLED)~輝く未来~


前々から“大曲”と噂され、既にライブでも披露されているようだけど、

思うところあって、角松さんのライブには久しく出席していないので、

ボクには未知の世界。


今から3月19日が楽しみです。

前作の「Rebirth 1」も発売は3月14日だったし、

誕生日がこの付近の自分にとっては、

また最高の誕生日プレゼントになりそう。


今回は「プログレ・ポップ」なんて言ってますが、

どんな感じなんでしょうか?

ここで何度も言ってきているように、

ボクは筋金入りのプログレ少年でしたから、

そういうの美味しいんですよね~。

未だにYESやCRIMSON聴いて喜んでいるし、

再発の話題があると気になって仕方ない。

(これまたこの手の類のが結構再発されてるんですよね~)


そう言えば今回、のタイトル見てて思ったのが、

まず“MOMENT”。

これ、YESの『海洋地形学の物語』でも連呼されている言葉です。

角松さんYESお好きだったみたいだし。


上手くいってアナログ盤でたら、こうなるようだけど、

【収録予定曲】

『THE MOMENT~契機~』


A面「The Moment of 4.6 billion years~46億年の刹那~」

B面「Get Back to The Love」


MOMENTに“契機”というサブタイトルが…。

世間一般でYESの代表作といったら『危機』ですからね。

う~ん(^^)


あとCD盤5曲目が「I SEE THE LIGHT」

トッド・ラングレンの代表曲「I SAW THE LIGHT」を彷彿させる(^^)


「Get Back to The Love」なんてのもあるんですね。

言わずもがな山下達郎大先生の名曲

「Get Back In Love」っぽいですね(^^)


う~ん、どうなっているんだろう。

早く聴きたい。


それよりライブどうしよう・・・。

やっぱり行かないとマズイですかね。


前回(とっても1ヶ月以上前…)久保田利伸を取り上げましたが、

もう一丁!

今度は“若かりし頃”ではなく、今の久保田です。

曲は昔のだけど。

2011年、角松さんは30周年でしたけど、

久保田は25周年ということで、

同じようにアニバーサリーライブやってたんですね。

そこからナツカシィー!「北風と太陽」を。


なかなか良いですよ。

バックもしっかりしているし。

なんて偉そうに書いたら、

ナイル・ロジャーズに怒られちゃうか…(笑)


それにしてもダンサーのお姉さまの動き、

キレのあること、あること。

さすがですね。

“エンターテイメント”って感じで、

きっと観に行ったら楽しいんだと思います。






懐かしいです。

久保田利伸はあんまり聞かないんだけど…。

特徴的なベキベキベース。

久保田と言えば、中村キタローですよね。

やれば出来るんだから、ベキベキベース。

だから角松さんだって、

リメイクの「AFTER 5 CLASH」で

キタローに弾かせてるんでしょ。


なかなか映らないですけど、

最後に出ますよ~。

髪の毛のあるキタローが(笑)

最後まで見てください。


youtubeにはいくつかのLIVEのものがアップ

されていますけど、

最初の頃のがやっぱ勢いあるかな、

ということでこれをピックアップしました。

キタローも髪の毛あるし(笑)



今日の東京は元日らしい晴天で、穏やかに過ごせました。
と言っても、完全に引きこもってましたがw

アメブロもすっかり遠ざかってしまって、
最近はほとんど書き込みしていませんね~。

まだFacebookとTwitterの方がマシかな…。

Facebookは実名なので、読んでみたい方はご連絡下さい。
ほとんど無益な内容ですがw

Twitterの方はさらに無益ですが、
最近はお薦めの曲(というより自分の聞きたい曲?)を
たまにあげています。

このブログをPCで読まれている方は、
左側にツィートが出ているので
ご覧になっていらっしゃるかもしれませんが、
スマホなどの場合は出ませんもんね。

@Mr_tokyo_tower
です。

昨日はお仕事で、今日は引きこもっていたので、
書く記事も思いつかないので、
最近Twitterで紹介した曲を一挙公開!
しますかね。


ロバータ・フラック
Feel Like Making Love

ルーサーにも注目!ですね。




ロバータ・フラック&ダニー・ハザウェイ
The Closer I Get To You

男性ボーカリストとのデュエット、なら何と言ってもロバータ。




パフューム
不自然なガール

紅白でも良かったよ!あーちゃん、ホント痩せたな。




山下達郎
Magic Ways

今更コメントすることは何もありません。あっ、でも冬に聞いてもイイネ!



ブラザーズ・ジョンソン
Do It For Love

角松さんラジオのディスコ特集以来、またソウル聞きたくなっちゃって。




次回もこの続きやりますね。

いや~、迫ってきましたね、いよいよ。

角松敏生 2012 Year-end party

「Do You Wanna Dance?」

あと3日じゃないですか。


みなさん、楽しんできて下さい!

ぜひぜひ。

今回は参加を見送るボクの分まで。


今年の7月、横浜

30th Anniversary Complete Live Tour ファイナルに

参加した時に、今回見送ることはボクの中で固まっていました。

以前の記事を読まれた方なら、なんとな~く、

分かるかもしれませんが…。


でも、サンプラザの近くで応援しています、

当日の角松さんの熱演を(^^


今、リハーサルもたけなわのようで、

森さんや、玉田さんもツイートしてますわ。

何でも“修行”だそうで(^^

楽しみですね!


参加されるみなさん、感想などぜひぜひお聞かせ下さい。


あっ、7日・8日とも用事があって欠席するわけではないので、

もし、一緒に行く人が急に行けなくなっちゃった~(- -;

なんてことが万が一あったら、補充要員として使って頂いて結構ですよ。

そん時はそん時で、腹くくって(笑)

角松サウンドと対決(?)しますから。


どうぞ、お気軽にお声掛け下さい。

それでは、また。

10月26日に永眠された

日本ミュージックシーンにおける

偉大なる先駆者、佐藤博さん。



一般紙にも訃報を知らせる記事が掲載されていましたし、

既に多くのミュージシャン達からその死を悼むコメントが

出されていますので、ご存知の方も多いと思います。



角松敏生さんもご自身のホームページで

佐藤さんのことを語られています。



あのONE AND ONLYのピアノプレイ。

超一流ミュージシャンの参加が多い角松さんの曲でも、

ひときわの輝きを持って綺麗で心震える旋律を

奏でていましたよね。



山下達郎大先生のレコーディングにも

参加する機会の多かった佐藤博さんとの共演。

角松さんにとってどれほど嬉しかったことか…。



大先輩に可愛がられ、またその才能も買われたのでしょう、

何度もレコーディングやライブで共演されていましたよね。

HPでの追悼文、角松さんから佐藤さんへの尊敬と哀悼の念が

滲み出ている文章で、角松さんの想いが推し量られます。



寂しいですね…、また二人の競演が見たかったです。

でも、きっと角松さんが、佐藤さんの意志も受け継いで

これからますます活躍してくれるものと信じています。



二人が絡んだ曲、どれも素晴らしいのですが、

若き日の角松さんが、憧れていた佐藤さんのために

当時の持てる力を目一杯使い、腕を振ったこの曲を聴きながら

佐藤さんの永久の旅立ちを見送りたいと思います。