アメンバーのみなさん、貴重なご意見ありがとうございました。
みんな“年季の入った真の角松ファン”
(す、すみません、年季はよけいか…汗)だけあって、
読みの鋭いコメントで、まだまだ自分なんか若造だな、
と思い知らされました。
やっぱり、角松さんが自慢する通り、
角松さんのファンって頭がいい人が多いんですね。
そんな方にこの拙さすぎるブログを読んで頂けていることは
大変恐縮ながらも光栄でございます。
さて、長く引き摺ってきた30th アニバもそろそろ終わりにして、
また次のことを思いながら前向きに進んでいきたいと思っています。
ということで書き始めますが、
まず前提としては、もちろん今回のライブに関して、
ボクは大変満足しています。
これは紛うことなき事実であり、昔からの読者のみなさんには
「まぁ、アンタならそうでしょう。」と納得して頂ける部分かと思います。
その前提は前提でちょいと思ったことがいくつかあったんですが、
そのことについて自分では(情けないのですが)自信がなかったので、
みなさんのご意見を伺ったという次第であります。
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アメンバーのみなさんからのコメントを拝見していて思ったんですが、
今回の30thに関して、ボクは少々勘違いをしていたようです。
どう勘違いをしていたかというと、
“Anniversary”だからお祭り=ショーなんだろうと。
だから、
「思ったより地味だった」とか「どうしてゲストがノブさんだけなんだ?」、
「キティちゃんや角松さんの好きなボムボムプリンは来ないのか?」、
「ターンテーブル出してきて“I CAN'T STOP THE NIGHT”でキュルキュルやってくんないの?」
なんて思っちゃったりしたんだと思います。
でも、そんなこと思っているヤツは角松さんからみたら、
10年遅れているんでしょうね。
20thでそんなものは済ませてきたよ、と。
今の角松さんには、音楽と詞が全てなんだと思います。
だから、今回は余計な演出どころか
「何を話そうかと思ったけど、メッセージはすべて歌の中にあることに気付いたから」
とMCだって最小限。
しかしながら、「夜の蝉」や「See You Again」では
生と死、生命の尊さを説いてくれるような語りを聞かせてくれ、
デビューから30年間の間に経験してきたこと、
51歳になった角松さんが今感じていることを、
ボクらに伝えてくれたんだなと改めて認識しています。
だから、角松さんの音楽と詞を伝えようという姿勢から、
これ以上のゲストは不要、だったんでしょうね。
このことはボクのアメンバーさん達のように、
真の角松ファンはちゃんと分かっていたことなんですね。
ボクのような上っ面しか見てないヤツは退場した方がいいのではないか、
と思いました。お恥ずかしい限りです。
まぁ、女性ファンにとっては“角松さんだけ見ていれば幸せ☆”
という気持ちもあるんだとは思いますが(笑)
~その2 に続く~