一夜明けました。

ご参加された皆さんお疲れ様でした。


結局何時までやってました?

午後10時半近かったでしょう。

アリーナ中央でラストの「NO END SUMMER」歌ってくれて、

その後、角松さんがボクのすぐ目の前を通って、

ステージ戻ったの。


同行人なんて、

タンクトップから出てる角松さんの細っそい腕触って

「触っちゃった!」って喜んじゃってるんだもんな。

「手洗いたくない…」なんて、

いつからリアル角松ファンになったんだ?

ボクがファンなのに(笑)



全部で40曲?

いつも思うけど、

どうして6時間近く聞いてても平気なんだろ。

ずっと聞いてられちゃう気がする。


注目の1曲目。

ずっとなんだろ、って思ってたけど、

ヤッパ、これか。

「YOKOHAMA Twilight Time」

ご本人ステージ上にはおらず、

みんなはスクリーン見てたけど。


1曲目が奇を衒わないで、この曲だったってことが、

今回の30周年記念ライブ全体を象徴してるかな。


一言で言えば、“質実剛健”。

派手な演出一切なし。


ご自分でおっしゃってたけど、

“曲の中にメッセージがこめられていることに気付いた”

ということで、MCもとっても少なめ。

あるがままにツアーのMCナシを引き合いに出した時は、

こちらも苦笑してしまいましたが…。



最初は、

江口信夫+中村キタロー+鈴木英俊+小林信吾+友成さん+…

で始まり、

正直個人的には、“う~ん”というところもあり、

“そのうちこなれていくでしょう”(上から目線すみません)

という感想でしたが、

玉田豊夢+山内薫+梶原順+森俊之+…にチェンジしたあたりから、

“きたきた”という感じになってきました。


玉田君はやっぱりいいね~。とってもいいです。

また言うまでもないけど、

森さんは今の角松サウンドの核になってますよね。いないと困るなぁ。

鈴木さんも後半にいくにつれ、調子を上げてきて本領発揮してましたよ。

カッコいい「Mrs.Moonlight」のソロもバッチリ。生で聞けて嬉しかった。



個人的には相変わらず

“前座”と言われたACT-1の

「Ramp In」、「Mermaid Princess」といった

『T's BALLAD』チューンや

「夜をこえて」、「君をこえる日」、「さよならなんて絶対言わない」などの

『あるがままに』時代のチューン

を聞かされて、この30年間のことを考えると、

グッときちゃうところがあるんですけど、

でも、比重は圧倒的にACT-2にかかっていたわけで、

それはそれですよね。



終盤、ゲストの斉藤ノブ御大を加えての

「GIRL IN THE BOX」は盛り上がりましたね。

さすがに、

斉藤ノブ+田中+大儀見のトリプルパーカッションに、

江口+玉田のツインドラムス、

小林+友成+森のトリプルキーボード

梶原+鈴木+角松のトリプルギター

そして数原御大+本田雅人をはじめとしたホーンセクション

によるサウンドは分厚い。

これこそ角松バンドの本領発揮です。

ジャンプしてるし、結局(笑)


とまあ、上げていけばキリがないんですが…。

みなさんのご感想もぜひお聞きしたいところですね。



そういえば、会場入りしてすぐ、

BICスタッフの方に写真撮らせて欲しいって言われて

同行人と共に撮ってもらいました。

コメントも大したこと言えなかったけど、お伝えして。

ボツになると思いますけど、会報か何かに載ったらお知らせしますね。



あっ、大事なこと忘れてた。

角松さん、お子さん生まれて良かったですね!

おめでとうございます☆


男の子か女の子か分からないんですけど、

個人的には女の子が角松さんには合ってると思います。

○○○遊びが激しかった人は女の子生まれるっていうし(すみません。。。激汗)


いや~この晩のMC、

「70までやらなきゃいけなくなった。」

「もう一旗あげるぞ。」

のくだりは切実ですよね(笑)

まったく同じ立場なので、激しく同意です(笑)


角松さんとボクは次元が違うんですけど、

いつも同じような境遇に身が置かれているような気がして。

そこが共感を持たせてくれるところなんですよね。


これからもずっとついてくしかないじゃん!

って昨晩もまた思いました(笑)


何とか子供が成人するまでお互いに体気をつけて頑張りましょう!



“GOLD DIGGER”聞いてフラフラしていた頃、

まさか25年経ってこんなこと思うようになるなんて

想像すらしませんでしたけどね(笑)