角松敏生
1998~2010
ボクにとっては、現在進行形の曲達なので、
ベストアルバムで聞く、っていうのは何だか…
という感じです。
(「無人島に持っていくならこれ!」と前から言っている位に大事な)
「1981~1987」とは出された経緯も全く違うし、
受け止める方も“あの頃”とは別人のようだし。
でも、“30周年記念アルバム”ということでいいんです。
一人でも多くの人が角松さんの曲を聴くきっかけになれば。
でも、「“後期”ベストアルバム」ってのは止めませんか?(笑)
誰が言い出したか知らないけど。
角松さん、終わりじゃないんだし。
せめて“中期”位にしておかないと。(芸がないけど)
それにしても、「1981~1987」がまだ現役で
販売されているのには驚きですよね。
どれだけの人が今買っているんだろ。
これ、持っていない人は絶対に持っていた方がいい。
これこそ“Best Of Kadomatsu”の一つ。
(相変わらずBestが多い人だな~笑)
これについて熱く語ってしまった記事もあったっけな…
久しぶりだから、もう一つ。
今日付けでオフィシャルサイトに掲出された
角松さんのコメント
現在多くのアーティスト、タレントの方々がチャリティーなどの活動をされていますが、それぞれ様々な思い、環境で出来ることをされていて、よきかなと思います。
しかし、僕は、現在、本公演を含め具体的なチャリティー等々は行なっておりません。
ご存知の通り、僕は昔ながらの製法でよきものを作り出す、一地方の造り酒屋のような中小企業でありますので、例えば、もしも本公演が中止などでなくなってしまったら、今後の活動ができなくなってしまうほどの痛手となります。
僕のように、何かをしたくても出来ないアーティストの方々も沢山います。
おそらく、そういったアーティストは今後時間をかけてしっかり己の地盤を築きながら復興へのお手伝いを、できることを、コツコツとやっていくことでしょう。
何年もかけて。
僕も同じです。
まず、その、さきがけとして、本公演を意義のあるものとして成功させることが、もっとも重要な課題と認識しております。
皆様のご理解、ご協力を賜りたく、よろしくお願いいたします。
いつもながら全くもって共感することしきり。
ほぼ同世代、仕事は違えど責任を負う同じような立場にいると、
やはり思うことは近いものになるんでしょうか。
これだから、ずっと永い間角松ファンをやってるんでしょうね。