アーティスト: The Beatles
タイトル: Abbey Road

先日、健康診断に行った。たいそう待たされたが、その間待合室においてあった日経BP社刊行の「大人のロック」という本を斜め読みした。ビートルズの末期のことが特集されていたが、そこで記事を読んで再認識したのが、「サージェントペパーズ・・・」が1967年発表、「アビイ・ロード」が1969年発表という事実。ビートルズが急速に発展を遂げた音楽集団だったことは大昔から周知の事実であったが、この2枚の発表がわずか2年しか隔てられてないのはビートルズとは遠ざかっていた僕には結構ショックだった。何枚もの編集盤が出ているから何かもっと年月を重ねて発表されたのが「アビイ・ロード」だったように思っていた。何年もアルバム出さないアーティストも沢山いるのになぁ。本当に20代を駆け抜けていったのが彼らだったわけですね。僕が人生において一番初めに買ったLPはこのアルバムでした。最初にして最高の作品を手にしたってことになるわけですね。